いんてり家電
久しぶりにブルーノを引っ張り出して、たこ焼きをしました。
粉は米粉で、油もオリーブ。
具材もイカ・タコ・キャベツとシンプルで、割とヘルシー。
一昨年買ったブルーノも回数的には思ったより使えていて、うちの家電にしてはなかなか良い買い物になりました。にこにこ。
実はこのブログの最初の方で書いたテーブルグリルストーンもあるのですが、あちらは少し大きくて手間もかかることもあってなかなか使えていません。もう少し大人数でワイワイするときに使えればなぁなんて。まぁそんなんだから使えないんでしょうけども。
そういえばブルーノもたこ焼きプレートだけじゃなくてグリルプレートも買ったんですが、そっちは一度も使ったことがありません。0回です。
焼肉みたいな感じで使えるのかな。
ちょっと調べてみよう。
家の中にはあまり使ってないものも多いけど、あることだけは認識しておきたいですね。
「あ、あれ使えるんじゃない?」っていうのに気付ければ、「良い機会だから」ってなりそうです。
本当に使い道に困るものも多いけれど、それはそれで、「使い道」也。
せっかくあるなら、そのとき使ってあげんとす。
断捨離が苦手な分、物持ちだけはいいもので。
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(用途) 『いんてりあ』
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ぶらん子
いつも停めている駐輪場は公園の一角にあって、いくつかの遊具と植木がぽつぽつと配置されています。
帰るのはいつも夜になるので周りのことはあまり気にしないのですが、今日はぶらんこから音がして、ひやっとして反射的にそちらに視線を向けました。
乗っていたのはスーツの男性で、私と同じくらいの身長・体型。
暗くてよく見えなかったけれど、歳も案外若かったかもしれません。
膝から下を屈伸して振り幅を保ちながら、ぶらんこを揺らしています。
私に気づいていないのかとも思って静かに立ち去ろうとしたのですが、「こんばんは」と挨拶をされたので、少し驚きながら私も挨拶を返しました。
やめるそぶりもなく漕ぎ続ける姿に楽しそうだなぁって思いましたが、お互いにスーツなのもあってどうしても外面で挨拶をしてしまいます。
新宿という場所と、スーツに年齢、いろいろ絡まり合って、いささか苦しい。
いつからか、公園の遊具が楽しくていつまでも笑っていられるような、そんな時間がめっきり減りました。
多少恥ずかしさを捨ててでも、本当はそういう時間を作った方がいいのでしょうね。
子供がいきなり大人になるのはだいぶ難しいけれど、大人が子供に戻るのは、大人ぶっている他人を気にしなければそう難しくはないんだと思います。
いずれにしても、一緒に子供になってくれる人がいればそれが一番楽しいですね。
そういう人が、私にとっての「善き友」なんだろうなんて、勝手に思ってます。
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アンテナ、張りすぎていませんか。
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「ぶらんこ」は漢字があって、「鞦韆」って書くらしいです。
この時期らしい素敵な字だなって思ったら、どうやら春の季語みたい。
いろいろ由来はあるみたいたけど、不思議ですね。
ハイヒール自由形
通勤途中に、ハイヒールを履いた女性を見かけました。年齢不問。自分より早足。
水たまりもものともしない力強い足取りで、周りをどんどん抜いていきます。
急いでいるのかとも思いましたが、信号ではきちっと止まるし、キレキレというのか、きびきびと動く人でした。
ああいう人が事務処理をしたら、きっちりするんだろうななんて。
図面書くのにもいいんじゃないかな。
寸法とか、気にしてくれそう。
ヒールで水を蹴り上げながら、女性が再び歩き出します。
右折信号、まだありますよ。
青にならない信号に気づいても、いらいらしない。一歩半で、きっちり止まる。
そのためのマージンも、最初から計算済みだったのかしら。
少し俯いて、また顔を上げました。
笑ってたのかな。
そういう笑顔に、どうも弱い。
誰かの傘で、よく見えなかったけど。
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そんなわかさ
学祭に行くかつての通学路は、毎年懐かしいような悲しいような、不思議な気持ちで歩きます。
卒業してはや3年。学生生活の記憶は早くも薄れ、毎日通っていた通学路は今や完全に非日常です。
新宿駅の改札を抜けて通勤経路と離れたら、ちょっとした旅行気分になりました。
当時、実家からは片道およそ2時間近く。
今思えばよく通い通したものです。
学生を見ていると若いなぁって思うようになりましたが、まだまだOB面できる人間じゃありません。
学生気分が抜けてないって言ったらそれまでですが、抜けなくてもいいなと思っているので、あまり気にしないでいきたいな。
学生も社会人もできることはそれぞれあって、できないこともそれぞれあります。
今楽しいことをなるべく潰していければ、その都度いいんじゃないかななんて。
埋もれるくらいなら、細い一本でも出しといた方がいい。そう思います。もとい、思うようにしています。
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ひっくり返って、戻れない。
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おつかれちゃんの模様
疲れにも、いろいろあります。
運動後の肉体的な疲れや、気が張っていた後の精神的なもの、さらにはそのどちらでもないような、原因もわからない心と身体の重さ。
「疲れている最中」と「終わった後の疲れ」もまた違うし、気持ちいい疲れも、身体に負担になるだけの疲れもありますね。
1日が終わって床につくころには、疲れの種類をなんとなく思い返してみます。
ネガティブな疲れだったら、寝て忘れる。
心地よいいい疲れだったなら、頭の中だけでも少し笑って、それから眠りにつく。
つぶやきにも書いたけれど、寝て解決できることは、案外多いように思います。
いい疲れも悪い疲れも、たくさん眠って糧にしていきたい。
なにが言いたいかって、今日はがんばった。
疲れたけれど、善く寝れそうです。
明日が終わればまた休み。
それはそれで、寝過ぎないようにしないとね。
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空を見ながらの仕事。にこにこ。
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下からバベル
帰りにふと見たら、「スカイツリーの見える窓」がありました。
何回も通ってるはずなのに、全然気づかなかったな。視野狭いのかも。
スカイツリーが出来てから、いろいろなところから見られるようになりました。
実は実家の前の道路からもちらっと見えたりして、出来たときは毎日見てました。
実際に登るよりは遠くから眺めていたい派なのでまだ登ったことはないですが、生きているうちに一度は登ってみたいな。あれだけ高いと、逆に怖さも感じなさそうです。
山登りとはまた違った、人間くさい高さがなんともまたおもしろいですね。
森美術館のついでに行った六本木ヒルズの屋上なんかも、夕日がすごい綺麗だったなぁ・・・。
前にも書いた気がしますが、高いところは基本的に遠くがよく見えるし、遠くが見えるとだいたい景色がいい。
そんな場所に行くと、なんだか心が洗われます。
それだけ洗いがいのある生活をしてしまってるのは残念ですが、このご時世洗えるところで洗っとかにゃなりません。
最近雨が多いけど、晴れたらどこか、景色のいいとこ出かけてみよう。
雨で心が、洗えたらいいのに。
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(六本木ヒルズ森タワーから)
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なまら鉛
シャープペンシルの芯、4Bを使ってます。
いつも書くときは青いボールペンですが、たまに使うとぐにゃってした描き味がなんとも心地いいです。
学生のときは試験なんかがあってシャープペンシルを使ってましたが、社会人になってからはなかなか使いません。
先日資格関係の試験があって久しぶりにがっつり文を書いたのですが、やっぱりちょっと違和感がありました。合格してなかったら、そのせいにしよう。にこにこ。
小学校の頃はなぜかシャープペンシルが禁止みたいな風潮があって、ずっと鉛筆を使っていました。だいたい4Bだったかな。硬筆もあったし(埼玉県民)
中学に入ってからシャープペンシルが解禁されて、いろいろなペンも使うようになりました。文具が好きになったのは、そのあたりからかもしれません。
もともと筆圧は強かったですが、ボールペンみたいにくっきりとした文字が描きたくて濃い芯を使ってたような記憶がありますような、無いような。
気づいたら、芯は4Bを使ってました。
周珍しいのが好きだってのもあると思います。
そう、どちらかというと周りとは違うことやりたいタイプだと思っているので、よく変人扱いをされます。
この前書いたピンクだったり、野帳だったり(今度描こうかな)、はたまたこのブログだって。
個性っていうとなんだか大げさかもしれませんが、そうやって生きてきたような気がします。
あまり変えたいと思ったことはありませんが、社会に溶け込める隠れ方は身につけたほうがいいかも。
溶媒はなんだ? pHはどんくらいだらう。
酸っぱいのは、ちょっと苦手だな。
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0.7mmより太いと、2Bしかないのかな。
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