-F-

なんとなくの毎日を、書きたいときに。

かなでる人たち

中学時代の友人が地元の楽団に入っていて、その演奏を聴きに行きました。

演劇とか舞台を含めて客席に座るのはとても久しぶりで、美術館とか博物館、庭園とかとはまた違ったチケット具合。

 

演者が知ってる人間だとなおさらだけど、人がリアルタイムでアクションするのは、観ててとても緊張するよね(心配性の性)。

姉(吹奏楽経験者)と一緒に行ったのですが、姉弟そろって開演前から緊張しっぱなしでした。

 

リリア(知る人ぞ知る)に入るのも久しぶりだった。成人式以来だよな。何年前だ。悲劇か。

 

チケットはあらかじめいただいていたので、入場はスムーズに。人いっぱい。

ホールに入って席取って、ちょこっと散策したらもう開演。

 

吹奏楽に詳しいわけではないけれど、知ってる曲あったりしてにこにこ。

初めて聴く曲も、臨場感がやっぱりすごかった。姉が現役時代に絡んだ曲なんかもあって、おぉってなったり。

知り合いがいきなりメインとかやるもんだから気が気じゃなかったけど、無事にやりきって感嘆(さすがでした)。こっちは手震えて大変でしたが。

 

後半は地元の中学生も交えてのポップスステージ。

知ってる曲がどんどん出てきて、客席も一緒になって楽しかった。

刹那、音楽の素晴らしきこと。

 

演奏が終わって友人と会いましたが、飄々としてて何事もなかったかのように振舞ってる。すげぇわ。いろんな人がいるもの也。

 

非日常があって、とても良い時間でした。

姉もまた始めてみようかなって言ってた(^ ^)

オーケストラ、ちょっと観てみる。

 

素晴らしい演奏をありがとう。

また聴かせてください。

 

俺もムックリやんないと。