カメラの眼
先週末、大学の知人2人と高幡不動尊に紅葉を見に行ったのですが、2人とも立派なカメラを持っていて感心しました。
もともと自然に近めの大学だったこともあってカメラにこだわる人は多かったのですが、社会人になって少しお金をもらえるようになったらと思っていたら、もう3年目になってしまったなどと。
ボーナスは何度かいただきましたが、あまり大きな買い物をすることもなく少し貯金の足しになるばかり。
その2人のカメラは僕にはまだ早い(技術的にもお金的にも)と思ったので、2人と相談して初心者におすすめなカメラを一緒に検討してもらいました。
熱心な店員さん(カメラコーナーの店員さんってすごい楽しそうですよね)の意見も加味しながら、慎重かつ大胆に。
「迷ったら買わない」が身上なので自分の中では結局また買わないんだろうなって思ったのですが、勢い余ってというのか、ピンと来たというのか、はじめに紹介されたカメラがどうもしっくりきてそのまま購入しました(FUJIFILMのX-T100)。
まだまともに撮れてないし扱いに使い過ぎなくらい気を使ってるけど、ゆっくり慣れて、大事に使っていけたらなって思います。
変な話、一回ぶつけたりするまでは気使いっぱなしかもしれませんね。
それでも大事に末長く。
いろんなもの、一緒に見れたらいいな。
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どこ居心地いいん?
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空気のひと
帰りは最寄駅からゆっくり歩いて、霧雨の中少し寒かった。
10分ほど歩いたところの信号で、横断歩道の向かいに見慣れた歩き方の人が僕と平行に歩いているのに気づく。
こちらには、まだ気づいていないようだ。
正面の信号が赤になった。
往来する車にモールスを思いながら、もうすぐで変わりそうな歩行者信号を確認して、静かになった車道から君に視線を移す。
ようやく、こちらに気づいたようだ。
少しだけ、笑ったように見えた。
信号が青になっても、こちら側に渡ってこない。
迎えに行った方がいいのかもしれない。
迎えに行っても大丈夫か。
迎えられても、大丈夫か。
いささか疲れたけれど、なんとか生きてる。
早めに寝ないとね。
おやすみなさい。
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雨、もう止んでるぞ。
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なに学校
学生のころと比べて楽かと言われると、難しいところです。
試験はないけど毎日小テストがあるような感じだし、提出物も多い。
演習は果てしなく続いて、講義の時間が延びることもしばしば。
人間関係も気にしながら、いろいろな科目のノートを作っていくような感覚です。
繁忙期を迎えて課題が多くなってきましたが、だんだんいっぱいいっぱいになってきました。
学生のころはそんなことはなかったけれど、終わりの見えない課題は辛いものです。
夏休みの宿題の方が、全然楽だったな。
そもそも、夏休みがあるし。
代わりにと言ってはなんですが、お金をもらえるようになりました。
生きていく上でのお金、生活を豊かにするお金、誰かを幸せにするお金などなど。
自分で稼いだ分自分で使えはするけれど、使うために働いているような気もします。
私の場合は基本は生活のためですが、好きなことにもかけたいし、、行きたいところもたくさんあります。
貯めるのも使うのも自由ですが、お金を稼ぐことの先の使い方まで意識すると、なにやらいいのかもしれません。
例によって着地点が見えませんが、気合い入れて働きすぎるとよろしくないなというお話でした。
お金と仕事のバランスを、難しいけど、もっとうまくやれたらいいな。
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誰が、どっちだ?
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いずのひと。ふじのひと。
先週末に、会社の同期と伊豆に行って来ました。
たまにドライブに出かけるのですが、前回私の運転だったので今回は助手席。
運転するのも楽しいけれど、たくさん写真撮れる助手席も好きです。にこにこ。
その同期は車が好きで、いい意味で飛んでるので話がはずみます。
私は車にめちゃくちゃ詳しいわけではないのですが、話を聞いているだけでも楽しいし、なにより車で長時間移動することに対してにやけるような人種というか、趣味が合うというか。
普通の人ならちょっとやりずらいなというようなことも平気で言い合うので、なんだか楽しいのです。
今回は仕事終わりに箱根の上の方で夜を明かしたあと、伊豆半島を半周ほどしてきました。
行きたい場所にも行けたし、変な場所、モノ、ヒトにも会えた。
楽しかったな。
始まりは、東京駅。
人のいない都会の雰囲気。
箱根で一泊してから、大観山へ。
天気も良くて、人がたくさん。
まだ朝だけど、みなさん楽しそう。
修善寺手前の温泉でいろいろと試されてから、同期のおすすめ「あまからや」さん。
ここがすごくよかった。「田舎のばあちゃんちでカレー食べるかんじ」ってだけでわくわくしてましたが、着いたら本当に家みたいでにこにこ。
待たずに入れたのは幸運でした。
チキンエッグカレーをば。
スパイスすげぇ。同期の頼んだ伊豆鹿肉もおいしかった。
ラーメン類もあって、そっちもけっこう知名度が高いようです。つぎはそっちも。再訪不可避。
お昼を食べたら、次の目的地に。
ちりちりあたまの今年の年賀状の場所です。
今回は調べてもよくわからなかった奥の方まで行ってみました。
途中鳥居があって、小さな祠があったり、誰か座ってそうなベンチがあったりして、なかなかな雰囲気。一人じゃこれなかったな。
風車も見下ろすくらい登ったんだ。
景色がいいけど、風がすごい。
あと誰かいる・・・?気のせいかな(たぶん気のせい)
東京ラスクのお店にも行ってみようとなったので(ほぼノープランでした。それができるのが楽しい)、閉店時刻に間に合うように出発。
途中の河津七滝ループで休憩して、ぐるっと回って一気に天城越え。
車だとあっという間。
ラスクを買ったら、夕飯に富士宮やきそばを食べることに。
一路富士宮市内へ。
お店は軽く調べただけだったけど、雰囲気も良くて美味しかったです。
「あるばとろす」さん、ごちそうさまでした。
さて、普通ならここで東名に乗って家路なのですが、 少し北に行って富士山の近くを通ってから帰ることになりました。道志みちです。
通行止めとかあってだいぶ回されましたが、いろいろすごい四駆の軽バンや、鹿たちの舞、見てはいけないルームミラーなど、心も身体も冷え込む出来事が盛りだくさんでした。
帰りは相模湖のあたりから中央道に乗って、そのままちりちり宅まで。
迂回ばかりで大変だったと思います・・・。
本当におつかれさまでした。ありがとう。
富士五湖のあたりはまだまだ行きたりてないので、次は是非そこに。
せば、またね。
あかい紅
社会人になったら捺印なんてしないって思いながら就活をしていましたが、社内回覧やらなんやらでまだまだ絶賛捺印中です。
使っているのは小学校卒業時のものとなかなか可愛いものですが、「祝 卒業」の文字を見るたびに童心に戻れるので個人的にけっこう気に入っています。
他には銀行印と100円のシャチハタくらいしか持っていないのですが、どちらもあまり使う機会はありません。電子判子の方がよっぽど使ってます。
判子が無駄って声も最近叫ばれていますが、たまに押すくらいなら楽しくていいんじゃないかな(にこにこ)。
判子はいいんですが、電子判子がどうもなじめ
ません。
Ctrl+C →V だと、急にただの作業になっちゃう気がして。
廃れていく文化の中で少し残る煙みたいなものは、こうやって生み出されるのかななどと。
世界史で習うような印鑑もまだ残ってるくらいだから、生きてるうちはまだまだ大丈夫なんでしょうね。
親指に朱肉つけてたころから時間が過ぎて指紋認証なんてのもできてるくらいだから、判子が電子判子になってそのあとどうなるのか、少し楽しみです。
海外にはあまりない文化のようなので、「サムライ」みたいな日本の個性になるとおもしろそう。
日常にある今のうちに、ぽんぽん押しておこうかな。
そのうち、赤い朱肉が不謹慎だなんて言われたりして。
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セーブ&ワープ地点
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えんとさとうさんち
家に帰るとティムタムがあったので、美味しくいただきました。
以前は甘いものがめちゃくちゃ好きというわけではありませんでしたが、残業するときとか朝起きてちょっと小腹が空いているとき、帰路につくのにちょっとエネルギー入れたいときなどなど、仕事をするようになってからけっこう食べています。社会のせいですね。
実際食べると頭が回るし、気持ちが落ち着いたりしていい気分転換になります。
学生時代にも試験前などはブドウ糖食べたりしていましたが、最近は甘いものならなんでも食べたくなってしまいます。
身体が大きくなってもいないのにこんな食べたくなるのは、やはりストレスもあるのかな。
あるとついつい食べてしまって、あまりよろしくないですね。
健康診断の結果はまだ来ないけれど、血圧高いって本当ですか。
塩分控えななんて言われちゃうんだから、そりゃないよってね。
砂糖なら、まだ大丈夫ですか?
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※糖尿病家系です。
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おもちべ②
朝晩と気温が下がって、手袋が欲しいくらいに秋が深まってきました。
街を歩いていても、みなさんすっかり寒そうな装い。
一昨日は少し暖かかったけれど、昨日今日とまた冷えて、寒暖差に身体がやられそうです。
(フラグ回収は、未だ)
マフラーをしてる人も見かけたし、コーヒーもすっかりホット。
たまに見る虫も、心なしか元気がない。
冬というのはどうしても「耐える」みたいなイメージを持ってしまいますが、キリッと締まった空気は嫌いじゃないです。
朝、布団からうまく抜け出すことさえできれば、頭を押されるような寒さに自然と身体が起きてきます。そう抜け出せれば。
暖房はまだ使っていないけれど、エアコンがメインになるのかな。
実家では灯油のストーブがついて、やかんが忙しそうに蒸気を吐くのでしょう。
お餅なんか、焼いたりしてさ。
夏にも書きましたが、会社に入って季節感が一気になくなりました。
室内は年がら同じような気候で、そこで1日のほとんどを過ごす。
日本である必要もないくらいです。
快適といえば、そうなんでしょうけども。
ともあれ、空調ばっかり頼ってちゃ身体にもよろしくないんでしょうね。
今年の冬は、なるべく外に出てみようかな。
布団の中で書いてるぶんには、モチベーションは最高なので。
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お正月じゃなくたって。
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