時代のギザギザ
おつりでギザ10が転がってきました。
昔から集めていますが、最近はキャッシュレスの流れもあって久しぶりです。
たまったギザ10は実家の貯金箱に貯めていて、今の家に来てからは財布に貯めこんでいます。今財布の中には3枚で、これが4枚目。だんだん重くなってきた。
何年製のが珍しいとかもあるようですが、ギザ10自体が珍しいので選ばないで集めています。
令和になって最初の硬貨(年号が「令和」)なんかも出ているようですが、まだお目にかかってません。早く見てみたいな。
年号変わったって実感するのって、案外そういう変なところだったりして。
私の中では、平成は全くと言っていいほど抜けていません。
なにか変わったかって、直感的にはあまり変わってない。
でっかいことが変わったときには、その場でさっぱり実感できることとじわじわ来るものがありますよね。
その出来事の自分からの距離感にもよりますが、年号みたいに大きいこと過ぎて自分から遠いようなものは、なかなかな時間差でやってきます。
そういうのは大体元に戻るようなことはないので、哀愁というか、惜別の時間みたいなものがあるのかもしれません。
なんだかわかりませんが、その短い時間が、不思議とまぶしく見えませんか。
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良くも悪くも、時代について認識不足。
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