その色プロッタ
仕事柄、ちょくょくCADを使います。
画面上で描くのはなんとなく便利に見えますが、フリーズやらエラーやらが出てくるとどうしようもなくて、今まで描いてきたものが「パッ」って消えちゃうのが、どうしてなかなか心に刺さります。
手で描いていた頃と比べると作業性等良いのは明らかですが、データというのは良くも悪くも目に見えるようで見えません。
たまには保存したり、出力したりして大事にしてあげるのが良いのかもしれませんね。
生きていてもそれまでの生涯で「ああしとけばよかった」なんてことはしょっちゅうですが、なんなら常に自動上書き保存だし、CtrlもZもありません。
フェイタルエラーなんか出たら、もう一大事ですね。
人生はキャンバスなんて言葉も聞きますが、描くならアナログが無難かも。
デジタルで無理に急いでも、バグはいつどこかもわからないし。
その点アナログなら、紙に絵の具をこぼしたって、消せないけれど終わりじゃない。
ゆっくり、のんびり描いていけばなんかの絵にはなるでしょう。
効率化って言葉があまり・・・みたいなことを前回ちらっと書きましたが、やっぱりのんびりが自分には合ってるのかな。
いずれにしても、せっかく絵の具とキャンバスがあるなら色んな色使ってみたほうが楽しそう。混ざって変な色にもなりそうだし。
人を染めつつ染められつつで、良い感じの色にできれば良いですね。
出力は、まあ絶対できないだろうけども。
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そいつには、いくつ色が必要なんだい?
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