はねだのにっぽん
羽田空港に行ってきた。
社会人になってからは空の移動がなかったから、スーツケースが転がり回る空港内の雰囲気が懐かしかった。
今回行ったのは国際線だから外国の人も多くて非日常感が強め。少しだけ旅行に行ったような気分になれた気がする。
日本の玄関口だから、国際線の方は「日本」がたくさん表現されていて面白かった。
建物の中に日本橋があるんだからびっくりしたし、日本人だから逆に楽しめるようなこともあるんだと思う。
ふらふら歩いてるだけで楽しかった。
ドン・キホーテもあるし、ハローキティに提灯街、EXPASAまでいろいろあるけど、現在の僕らが思う日本と、外国の人が思ってる日本は、なんとなく時間的な差がある気がする。
外国の人にとっての日本は、「サムライ」「ニンジャ」などなどいろいろあるけど、僕らが普段意識するのは「スシ・テンプラ」はじめ食べ物とか日常の中で触れるものばかり。
侍なんかは日本人の僕らですらもう画面の中の世界になってて、普段生きている中ではほとんど意識もしない。
だから、日本が世界に「日本」をアピールするとき、文化、象徴いろいろひっくるめてどう表現するかっていうのはなかなか難しいと思う。
文化的な面ではちょんまげは外せないだろうし、美味しい料理もいっぱいあって、最近はクールジャパンなんかも言われてるみたい。
全部盛り込んだら大変なことになるんじゃないかな。
(古いものと新しいものが合わさってる世界観は個人的にすごい好き)
いずれにしても、日本はいろいろあっておもしろいじゃない。
外国の人、楽しんでいってね。
もしかしたら、日本人より日本を知ってるようになるかも。
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四季もありますので。
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