唯、ひとりの無駄

連休明けの仕事初めは、なんだかペースがつかめません(つかもうとしない、もといつかみたくないのはもちろんですが)。

先週までなんでもなかったやり残した仕事も、週が明けた途端になぜか急に重くのしかかってきます。

僕の場合はころっと切り替えることができないので、めちゃくちゃどうでもいいような、例えば、ゴミ箱から距離をとってティッシュを投げる(入るまでやる)とか、PCのパスワードを全速でたたく(たまにキマると一仕事した気になります)などといった、本当にどうでもいいような時間単価のものから始めるようにしています。

たまにふと「なにやってんだ俺」って思うこともありますが、「これは当然無駄なこと、それがなんだ」と割り切ってしまえば、案外いい時間な気がしてくるものです。(頭沸いてますね)

そうやってくだらないことをしているうちに、さて仕方ない、仕事始めるかってなったりならなかったりします。

生活してるとどうしても面倒なことにあたりますが、少し、本当に少しだけでも始まるきっかけがあるとうまく助走がつけられます。

あとは流れに身を任せていけば、なんやかんやで乗り切れます。

できれば、乗り切るとかそういう時間の少ない生き方をしたいものですが、今はまだその準備です。

無駄しててもいいじゃない。

つまんないより、無駄な方がいいでしょう。

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